Granolaの代替ツールおすすめ5選(2026年版)
Granolaは静かなシステム音声キャプチャとセンスのよいノートで熱心なファンを獲得し、今ではMac・Windows・iPhone・Android、さらにApple Watchに対応しています。ただし後から再生できる音声は残らず、電話のノートはiPhoneからの発信に限られます。そのギャップを埋める代替ツールを紹介します。
Granolaの代替を探す理由は、たいてい次のどちらかです。着信を含む電話をそのまま録音したい。あるいは、ノートという「記録についての記録」ではなく、実際に何が言われたかを後から再生できる音声そのものを残したい。
1. Wave — Granola代替の総合力No.1
Waveは、Granolaが愛される理由そのもの——Waveのデスクトップアプリによる、ボットなしの静かなマイク+システム音声キャプチャ——をMacとWindowsで備えています。さらにその周りに:
- 本物のモバイルアプリ。iPhone・Android・Apple Watch・Wear OSで対面の会話を録音し、音声も残せます。
- 電話の録音。Phone BridgeがiPhoneとAndroidの発着信をキャプチャし、完全に文字起こしします。全プランで使え、無料プランでは通話も月30分の枠に含まれ、Wave Proなら無制限です。
- 音声を保存。すべての録音は話者ラベル付き文字起こし・AI要約とともに保存され、いつでも再生できます。発言の確認が必要になったときに聞き直せます。
- カレンダーボットも選べる。パソコンから離れていても、WaveをZoom・Google Meet・Teamsの会議に参加させられます。
無料プランは月30分の録音付き。Wave Proは月額15ドル、年払いならWebで年間80ドル(アプリストアでは年間100ドル)です。直接比較はWave vs Granolaをご覧ください。
2. Fathom — ビデオ会議向けの無料の定番
FathomはZoom・Google Meet・Teamsの通話を無料で録画し、優れた要約を生成します。標準ではGranolaの静かなキャプチャとは正反対の、目に見える会議ボットを使う方式です(ボットなしのモードはMac限定のベータ版)。対面の会話はiPhoneアプリで録音できますが、電話は録音できません。
3. Otter.ai — 最も網羅的なエコシステム
Otterは会議ボットとリアルタイム文字起こしに、対面の録音ができるiPhone・Android・Webアプリを組み合わせ、音声も残ります。無料プランは月300分・1会話30分までで、電話の録音とウォッチアプリはありません。
4. Krisp — ノイズキャンセリング付きの静かなキャプチャ
KrispはGranolaと同じくシステム音声のレイヤーで動作し、ノイズキャンセリングと、Mac・Windowsでのボットなしの会議録音・AIメモを組み合わせています。iPhone・Androidアプリでは対面の会議も録音でき、Krisp経由で発信した電話も録音できます(米国の番号のみ)。無料プランはなく、7日間のトライアルです。
5. Fireflies.ai — チームワークフロー向け
Firefliesはボット型を中心としたチーム向けツールで、デスクトップアプリやモバイルアプリでも録音できます。CRM連携、共有ミーティングライブラリ、分析機能を備えます。Granolaの個人ノート志向とは別の哲学で、議事録が個人のものではなくチームの資産である場合に有効です。
比較一覧
| ツール | 最適な用途 | 主な制限 |
|---|---|---|
| Wave | Granola式キャプチャ+モバイル・電話・音声保存 | 無料プランは月30分まで |
| Fathom | 無料のビデオ会議録画 | 標準はボット型・電話は非対応 |
| Otter.ai | リアルタイム文字起こしのエコシステム | 無料は1会話30分まで。電話は非対応 |
| Krisp | ノイズキャンセリング+ボットなしの会議メモ | 無料プランなし。電話は米国での発信のみ |
| Fireflies.ai | チーム共有のミーティングライブラリ | チーム向け料金・電話は非対応 |
結論
Granolaの魅力が静かなキャプチャで、それに加えて本物の電話の録音や、後から再生できる音声が欲しいなら、最も近い選択肢はWaveです。静かなキャプチャを無料のボット型レコーダーと引き換えにしてもよいなら、コスト重視の選択はFathomです。
