Zoom AI Companionの代替ツールおすすめ5選(2026年版)
Zoom AI Companionは、すべての会話が有料プランのZoom会議の中で完結するなら、十分に優秀な付属機能です。しかし会議がGoogle MeetやMicrosoft Teams、電話、会議室にまで広がった瞬間、特定ベンダーのアプリに縛られない議事録ツールが必要になります。おすすめの選択肢5つを紹介します。
AI Companion以外に目を向ける理由は、だいたい決まっています。クライアントの都合で会議の半分がGoogle MeetやTeamsで行われる。無料のZoomプランではAI Companionがそもそも使えない。あるいは、いちばん大事な会話——電話や対面の会議——がZoomをまったく通らない。共通しているのは、プラットフォームごとの機能ではなく、すべてをひとつでまかなえる議事録ツールが欲しい、という点です。
1. Wave — Zoom AI Companion代替の総合力No.1
Waveは、Zoomを「会話が行われる数ある場所のひとつ」として扱います。
- 主要3つの会議プラットフォームに対応。カレンダー連携ボットが、GoogleカレンダーまたはOutlookカレンダー経由でZoom・Google Meet・Microsoft Teamsの会議に自動参加します。
- ボットなしの選択肢。Mac・Windows向けのWave Desktopが、どの会議アプリからでもマイクとシステム音声を直接キャプチャします。
- ビデオ会議の先へ。iPhone・Androidスマートフォン・Apple Watchで対面の会議を録音。内蔵のPhone BridgeでiPhoneとAndroidの電話も録音できます。
- ひとつのアーカイブに集約。すべての録音に話者ラベル付き文字起こし、AI要約、アクションアイテムが付き、すべて検索可能。チャット機能が過去のあらゆる会話から答えを引き出します。
無料プランには月30分の録音が含まれます(有料のZoomアカウントは不要)。有料プランは年間80ドルまたは月額15ドルからです。1対1の詳細比較はWave vs Zoom AI Companionをご覧ください。
2. Fathom — ビデオ会議向けの最有力無料ボット
Fathomは、Zoom・Google Meet・Teamsを無料で録画し、簡潔な要約を生成します。足りないのがクロスプラットフォームのビデオ会議対応だけなら、AI Companionからの乗り換え先として手堅い選択です。電話や対面の録音には対応していません。
3. Otter.ai — 最も定評ある文字起こしスイート
Otterは、リアルタイム文字起こし、主要プラットフォーム対応の会議ボット、Web・モバイルアプリを備えています。付属機能よりも成熟したツールですが、無料プランには分数上限があり、プロダクト全体がスケジュール済みの会議を前提としています。
4. Fireflies.ai — チームとCRMワークフロー向け
Firefliesは主要な会議プラットフォームを横断して録音でき、チーム機能に光るものがあります。共有ライブラリ、CRM連携、会話検索などが特徴です。会議ノートを営業パイプラインに流し込みたいチームに適しています。
5. Granola — Macで静かに録音したい方向け
Granolaは、どの会議アプリからでもボットなしでMacのシステム音声をキャプチャし、無駄のない洗練されたノートを書き上げます。対応はMacのみ、モバイルアプリはなく、後から再生できる音声も残りません。それでも、ボット型ツールとはひと味違う使い心地のツールです。詳細はWave vs Granolaをご覧ください。
比較一覧
| ツール | 最適な用途 | 主な制限 |
|---|---|---|
| Wave | すべてのプラットフォームに加えて電話・対面も | 無料プランは月30分まで |
| Fathom | 主要プラットフォームの無料ビデオ会議録画 | ビデオ会議のみ |
| Otter.ai | リアルタイム文字起こしのエコシステム | 分数上限あり・会議中心の設計 |
| Fireflies.ai | チームライブラリとCRM連携 | ボット型で、オンライン会議のみ |
| Granola | Macでのボットなしの静かなノート | Macのみ・音声は保存されない |
結論
有料プランでZoomだけを使うチームにとって、AI Companionは十分に良い機能です。しかし会話が複数のプラットフォームにまたがるなら——あるいは画面の外にまで出ていくなら——この先Zoomを開くかどうかにかかわらず、そのすべてをひとつの場所に記録できる代替ツールがWaveです。
