Fireflies.aiの代替ツールおすすめ5選(2026年版)
Firefliesはチーム向けとして優秀なボット型AI議事録ツールですが、すべての会話がスケジュール済みのビデオ会議であることが前提です。スマートフォンで使える録音ツールが欲しい、ボットを会議に入れずに録音したい、対面の会話も記録したい——そんな方が検討すべき代替ツールを紹介します。
Firefliesの代替を探す人に共通する悩みはこうです。すべての通話にボットが参加するのはクライアントの前では気まずい。モバイルでの録音はおまけ程度。そして、スケジュール済みのビデオ会議以外のもの——電話、テーブルを挟んだインタビュー——は、そもそもキャプチャの対象外。
1. Wave — Fireflies代替の総合力No.1
Waveは、Firefliesユーザーにおなじみのボット型ワークフロー——Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsに参加するカレンダーアシスタント——をカバーしたうえで、Firefliesにはないキャプチャ手段を追加します。
- モバイルファーストの録音。iPhone・Android・Apple Watchアプリでは、外出先での録音がおまけではなく主役です。
- ボットなしのデスクトップキャプチャ。Mac・Windows版のWave Desktopがマイクとシステム音声を直接録音。通話には何も参加しません。
- Phone Bridge。iPhoneとAndroidの発着信を録音し、双方の発言を文字起こし・要約します。
- 検索できる一元アーカイブ。すべての録音に話者ラベル、AI要約、アクションアイテムが付き、チャットで内容について質問できます。
無料プランは月30分の録音付き。有料プランは年間80ドルまたは月額15ドルからです。1対1の比較はWave vs Fireflies.aiをご覧ください。
2. Otter.ai — 最も知名度の高いボット型代替
Otterはこのカテゴリで最も定着した名前で、リアルタイム文字起こし、会議ボット、Web・モバイルアプリを備えています。ただしFirefliesと基本構造は同じ——ボットとWebが中心で、スケジュール済み会議が前提——なので、乗り換えても解決するのは好みや使い勝手の問題であって、キャプチャ範囲の問題ではありません。両方を検討しているならOtter代替ツールのガイドもどうぞ。
3. Fathom — ビデオ会議向けの最強無料プラン
純粋なビデオ会議の録画と要約なら、Fathomの無料プランはなかなか勝てる相手がいません。Firefliesと同じくビデオ会議専用——電話も対面も不可——ですが、乗り換えの理由が予算なら、まずここから検討を。
4. tl;dv — 会議の切り抜きと共有に強い
tl;dvはZoomとGoogle Meetを無料プランで録画でき、タイムスタンプ、ハイライトクリップ、その場にいなかったメンバーへの共有が得意です。こちらも「ビデオ会議のみ」という枠の中にとどまります。
5. Granola — ボットなしの会議ノート
GranolaはMac・Windows・iPhone・Androidで使えます。入力したメモを文字起こしで補う方式で、iPhoneでは発信した電話のノートにも対応しています。後から再生できる音声は保存しません。 Granola
比較一覧
| ツール | 最適な用途 | 主な制限 |
|---|---|---|
| Wave | あらゆるデバイスで、あらゆる種類の会話を記録 | 無料プランは月30分まで |
| Otter.ai | 定番のボット+Web型ワークフロー | Firefliesと同じボット中心の制約 |
| Fathom | 無料のビデオ会議録画 | ビデオ会議のみ |
| tl;dv | 会議の切り抜きと共有 | ビデオ会議のみ |
| Granola | macOS, Windows, iOS, Android | 再生用の音声は保存しない |
結論
Firefliesのボット型モデル自体に不満はなく、味付けの違うものが欲しいだけなら、Otter・Fathom・tl;dvはすぐに馴染むはずです。しかしモデルそのものが問題なら——カレンダーにない会議、ボットを入れられない通話、対面で起きる会話——記録できる範囲を本当に変えてくれる代替ツールはWaveです。
